特集

ソマチッドとは

ソマチッドは、19〜20世紀フランスの生物学者ガストン・ネサーンが、独自の光学顕微鏡ソマトスコープで、人の血液中に発見した、超微小の生命体のことです。
ソマチッドは人体のみならず、あらゆる動植物や鉱物などにあることもわあっており、高温・高圧環境や、放射能下などの、どんな悪環境でも死滅することがない、不死の生命体であり、地球誕生時から存在していたとまで考えられています。
ガストン・ネサーンは、顕微鏡による観察により、ソマチッドの独特のサイクルを発見。健康な人体では3形態の変化をするが、環境が悪化すると16形態に変化するソマチッドサイクルを見つけ出しました。わかりやすい言い方をすれば、悪環境では殻に閉じこもるように生き続けると表現していいでしょうか。
そして、数限りないソマチッドの状態観察の結果、人間の免疫状態とソマチッドの形態における因果関係を見出したと言えるかもしれません。

生物学・医学的な見解

現状において、ソマチッドは生物学・医学的に存在を認められていません。
生物の定義は、DNAを持つこと。ソマチッドにはDNAが無い為、科学の定義上は生物とは言えないのです。
しかし、ソマチッドには遺伝情報があること、元素転換する性質なども観察されており、遺伝子=DNAの先駆的な存在なのではないかと考えられています。つまり現代の科学の常識を超えている存在なのです。

また一般的には、ソマチッドと免疫の因果関係を、ソマチッドの活性が落ちれば(原因)健康を害する(結果)と考えられており、健康なソマチッドを取り入れれば病気が治るという発想になっており、これが医学的に受け入れられていない原因と思われます。
ガストン・ネサーンは、あくまで実際の観察により、健康を害している人の体内は(原因)ソマチッドの形態が通常ではない(結果)という因果関係を見つけなものであり、これは写真や映像のデータとして現存しているのは疑いようもありません。

ソマチッドが普及しない理由

ソマチッドの研究は、少なくても日本においては進んでいないと言えるでしょう。
何故なら日本では、間違えた解釈でソマチッドが扱われていたと考えられるからです。
ソマチッドは、モリンガなどを代表とするスーパーフードに多く含まれています。正確に言えば、全ての自然物の中に含まれており、野菜を食べても、肉や魚を食べても、ソマチッドを摂取しているはずなのです。
しかし日本においては、太古からの鉱物などにも含まれているとし、ソマチッドサプリが流行っている時期がありました。ところがソマチッドは、遺伝子に影響を与える可能性があるため、無闇にサプリなどで摂取する風潮には、ガストン・ネサーンも警鐘を鳴らしておりました。

また、ケイ素水を飲めばソマチッドが活性化するという理由により、ケイ素水がブームとなる時期もありました。
ソマチッドはケイ素でできているという説があるのは事実ですが、ケイ素を摂取すればソマチッドになるという理屈は違うと考えます。
ソマチッドは電子によって活性化すると言われていますが、ケイ素水から生じる電子が有効に働くとは考えられます。ただしブームとなったケイ素水の場合、体内に過剰に取り込まれたケイ素が蓄積するものもあるのではないかとの疑念が残るため、私どもはこの方法を推奨しておりません。

このような日本の特殊な状況が、ソマチッドに対する不信感を生んでしまったと考えます。

私どもの取り組み

ソマチッドは、自然界の循環システムの中で、自然に機能しているものと考えます。
つまり、オーガニックの質の良い食品をバランスよく摂取することで、健康なソマチッドを自然に取り入れていることになるはずです。健康の基本は、食の改善につきます。
ソマチッドは、遺伝情報や生物としての情報を伝達する役割があるとも考えられていますが、これを具体的に捉えると、地産地消の食生活が理想と考えられます。すなわち、ワークショップの取り組みとして紹介した、自給自足の生活スタイルが、健康な心身を作るキーポイントになると考えられます。

また、後述する「超高濃度の活性水素イオン水」に注目しています。
この水は、水素イオンを豊富に含む水です。水素イオンは健康を害する原因となる活性酸素を還元し、水となり排出されます。同時にソマチッドを活性化させる電子を発生する仕組みだからです。ケイ素水などのように、化学反応を起こした後に、何かが体内に残るという心配も皆無です。