超高濃度活性水素イオン水の特徴

 

様々な病気や老化現象の原因が活性酸素である事は、広く知られています。
私達の身の回りには、紫外線や電磁波などの環境、食品添加物や化粧品・医薬品などの摂取物、日常のストレスなど、活性酸素の元となる要因が数多く存在します。現代の環境は人体に悪影響のある人為的要因が増大しています。

近年、水素は活性酸素を還元する事で注目を集めました。水素水ブームがこれにあたります。しかし水素(気体)はすぐに抜けてしまい、水素イオンは水中で安定した状態を維持できないので、出回っている水素水のほとんどが、活性酸素を十分に還元するには至らない事もわかってきて、そのブームも終焉したようです。

 

 

化粧水などの原料に使われる水は、水に含まれる不純物を取り除いた精製水や純水を使われる事が多いです。家庭においても、浄水器で塩素などを取り除いた水を使う機会が増えてきました。

しかしこれら純度の高い水は、腐敗しやすい水である事が認知されていないケースも多いようです。このような水を原料にした場合、添加物や防腐剤の利用は不可欠となります。

 

 

水の本来の可能性を追求して誕生した「超高濃度活性水素イオン水」は、従来の水の概念を大きく覆す奇跡の水であります。

世界一安全と言われる日本の水道水。これをRO膜(逆浸透膜)で濾過をする事で、水中の不純物はもちろん、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムの水に含まれるミネラル4元素までも極限まで取り除きます。

さらには水に含まれる空気、溶存酸素なども徹底的に取り除く事で、超純水が出来上がります。

この超純水に、特殊技術の超高圧処理を施す事で、超純水中にもわずかに残っているミネラル4元素が消滅。さらには水素の同位体である重水素をも破壊する事で、軽水素(活性水素イオン)が豊富な水となります。

 

 

一般的にpHは酸性かアルカリ性かを測る基準として知られています。しかし正確にはpHは水素イオンの濃度を測る基準であります。
pH7の中性を基準とし、pHが1下がると、水素イオンは10倍になります。
同様にpH7より、pHが1上がると、水素イオンは1/10になっていきます。

電気分解で生成した水素水など、多くの「水素が豊富に含まれている」と謳われている水のpHは9から10を示すので、アルカリイオン水とも呼ばれます。
水中の水素(気体)は瞬時に抜けます。pH9の水は、水中の水素イオンが水道水の1/100くらいしか水素イオンが含まれていないという事実。これでは活性酸素を還元する事などできるはずがありません。

 

 

超高濃度活性水素イオン水は、飲料用でもpH5〜6。特殊用途のものではpH2〜3という酸性値を示します。

これはpH7の水より水素イオン濃度が10の5乗も多く含まれている事が証明されています。またpH値は安定している事から、水素イオンも安定した状態で保たれている事になります。

pH2〜3といえば梅やレモン、酢と同じくらいのpH値であります。これらは酸なので口にすると酸っぱさを感じます。
しかし超高濃度活性水素イオン水はpH2の酸性なのに、酸っぱくありません。もちろん飲料可能な水であります。これは酸性なのに酸ではない事を意味します。


超純水を超える純度を持ち、水中にミネラルや溶存酸素などの腐敗する要素を持たない超高純度の水。
安定して活性水素イオンを豊富に含むこの水が、活性酸素の還元力にいかに優れているかは、体感した人にしかわからないかもしれません。